エンジニアはコレだ!
Web系のエンジニアになりたい
ITベンチャーが数多く集まる渋谷には、エンジニア向けの魅力的な求人がたくさんあります。Webコンテンツのニーズが多様化していることもあって、同じエンジニアの職種の中でもWeb系の求人動向は活発に動いているようです。そんなWeb系エンジニアの道を目指すなら、まずやるべきことはやっぱりスキルアップ。では、具体的にはどんなスキルが必要なのかをご紹介していきます。
エンジニアのスキルといえばコレ
Web系だけでなく、ITエンジニアならばプログラミングスキルはもちろん必須スキルです。問題はどの言語かということになりますが、Web系ならまず押さえておきたいのがHTMLやCSSといった静的言語とJavaScriptやPHPなどの動的言語です。ちなみにこれら4つの言語はWebサイト作りに必要な基本のスキルなので、どれも習得できている状態がゴールです。全部独学で習得できる言語ですが、プログラミングビギナーならまずはHTMLやCSSあたりの言語から始めるのがおすすめですよ。静的言語が使えるようになってくると、自然と動的言語にも手が伸びてくるので、焦らず着実にスキルを積み重ねていくことがポイントですよ。
Webサイトは見てもらうための工夫が不可欠
Webサイトを作成する上でかなり重要になるのがSEOとコンテンツマーケティングに関する知識です。SEOは検索エンジン最適化のことで、サイトが検索された時になるべく上位に表示されるためのテクニックです。SEO対策は常に一定のやり方が通用しないので、その時どのような対策が必要とされているのかを把握しておくことがポイントになります。次にコンテンツマーケティングですが、収益を上げるためにはどのようなコンテンツを作成すべきかを逆算して考えるスキルが必要です。ニーズを把握しつつターゲットをしっかり絞り込み、よく検索されるキーワードをコンテンツに盛り込みます。SEOとコンテンツマーケティングに強いエンジニアは、オールマイティーに仕事をこなすことができる存在として、Web系ベンチャーでも大いに歓迎されるでしょう。
コンテンツそのものの作成は外部に発注することも多いのですが、そこで必要になるのが編集スキルです。いくらサイトを作り込んでもユーザーが読みたいと思える内容でなければ意味がないので、納品された内容の校閲をしっかりと行ってクオリティーを維持しなければなりません。誤字脱字などがないか、キーワード漏れがないか、文章としてしっかりと成立しているかなどをチェックするには、普段から多くの文章に接している必要があるので、本を読んだりいろんなサイトを見て研究したりと、常にアンテナを張り巡らせておくことも大切ですよ。