デザイナーはコレだ!
Webデザイナーになる
渋谷のITベンチャーでWebデザイナーとして働きたい!そんな夢を叶えたいなら、求人探しの前にまずはスキルアップに励みましょう。でも、Webデザイナーという職種に必要なスキルってなんだろう?そんな方のため、ベンチャー企業でWebデザイナーに求められるスキルをご紹介。すでに持っているスキルもあれば、このスキルも必要なの!?というものまでいろんな発見があるかもしれません。
まずはプログラミング言語のスキル
WebデザイナーはIT関係の職種なのでプログラミング言語のスキルは必須です。特に、HTMLとCSS、JavaScriptはWebデザイナーにとって大切な商売道具です。Webデザイナーと名乗っている人の中には、コーディングは他に任せてWebデザインだけを手がけるという人もいますが、ベンチャー企業で働きたいならこのスキルはあって当たり前とみなされる基本中の基本です。そして、デザインの仕事に関わる以上、クリエイティブ思考や独自のセンスはもちろん重要。Webデザイナーが大勢いる中で個性を打ち出していくのは簡単ではありませんが、自分独自のスタイルを確立するためにも、IT以外の多様なジャンルへの好奇心を常に持ち合わせておきたいところです。それに関連して、ソーシャルメディアマーケティングスキルを意識すれば、時代のニーズをより早くキャッチして、それを仕事に反映させることができるでしょう。
実は大事なライティングスキル
ライティングスキルが必要になるのはライターなのでは?と思いがちですが、Webデザイナーにもこのスキルは必要です。そもそもWebページはデザインと文章の組み合わせなので、SEOに関する知識があると武器はさらに増えることになります。また、人に何かを説明したり提案したりするのにメールや文書を使うことがありますが、そんな時、伝えたいことが相手にしっかり伝わる文章が書けないと、いい仕事にはつながりません。また、コーディングにはタイピングスキルも重要なので、普段からプログラミング言語も人間の言語も早く正確に書くスキルを高める意識を持っておくと、頭の中にあるものをテキパキと反映させることができるようになるでしょう。
ビジネス全般に通用するスキル
次々と新たなことへチャレンジしていくベンチャー企業では、マルチなスキルが求められるシーンも多いものです。時間やタスクの管理など、自己管理全般のスキルはもちろん、クライアントとの関係やチームワークをより良くするためのコミュニケーションスキル、問題にぶつかった時にも冷静に状況を把握し、的確に解決させていくスキルなど、ビジネスシーンで求められるスキル全般もベンチャーで活躍するためには高めておきたいところです。こうしてみると、磨かなければならないスキルがいっぱいで、何をどうすればいいか迷ってしまいそうですが、一気に全てのスキルをジャンプアップさせることを狙うのではなく、普段の意識を高めるという形で徐々にスキルアップできるといいですね。